おむすびのこだわり

おむすびのこだわり

おむすび

 

銀座だから生まれた

一度も握らないおむすび

 

1999年 銀座三丁目で創業したおむすび銀座十石。

おむすびのつくり方を決めたのは寿司職人でした。

銀座は築地市場に隣接し、そのため寿司職人も多い。

寿司は、空気をふくんだ舎利が口のなかでほどける食感を良しとします。

その影響をうけ、おむすびも3回前後の握り方がコツだともいわれています。

しかし、銀座十石のおむすびは、空気の含み方にもう一歩こだわりました。

「一度も握らず、海苔でそっと包むだけ」。

握らないおむすびは、独特な食感を実現しました。

創業当時は「お前のところは、握りが足りない。にぎり飯らしくない。」

という言葉をいただくこともあり、店内でお客様自らぎゅうぎゅうと握り直す光景も度々見られました。

せっかく銀座でご利用頂くおむすびです。

家庭ではだせない食感にこだわり続けると

次第にお客様は根負けしたのか?

それとも時代の流れなのか???

「ちょうど良い握り加減と絶妙な具と米のバランス」

と評価が変わりました。

銀座ならではの彩りにもこだわったおむすびや

気の利いたお土産にも使えるパッケージも手伝い

沢山の御注文をいただけるようになりました。

口のなかでほどけるような独特な食感は、寿司職人が特に多い銀座という立地だからこそ、生まれたのでした。

*ただし、海苔なしおむすび、特に玄米おむすびは、割と握ります